新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の感染状況 東京オリンピックは中止！？延期？
コロナウイルスの拡大が続いています。7月になっても収まらないかもしれません。
- スペインかぜ 人類が遭遇した最初のインフルエンザの大流行（パンデミック）
- 医療パニックで人工呼吸器と医療現場の人手不足に
- 東京オリンピックは中止？延期するのか？
- アメリカと日本の国会のレベル差が激しすぎる
- コロナウイルスが流行した意味と今後の地球について考えよう
東京の7月の気温と湿度が同じシンガポールでも感染を広げています。WHOがパンデミックを発表し、世界中で経済が大混乱、中小はもちろん、大手の企業までもが倒産しかかっています。
感染の拡大が特に広いイタリアでは食料品店と医薬品店以外のお店を閉鎖。
海外からの帰国者が次々にコロナウイルスを持ち込んでしまっています。成田空港ではきちんと検査もできていないので感染が広がっています。
韓国では帰国者には食べ物や日用品などの生活用品を無料で自宅に提供しています。こうしないと、帰国者がスーパーで買い物しないといけませんからね。
日本でも徐々に規制をかけていくのではないのでしょうか？
トランプさんの発言で
コロナウイルスの収束は7月か8月
大幅減税と航空業界などへの支援（90兆円規模）
をするみたいです。
スペインかぜ 人類が遭遇した最初のインフルエンザの大流行（パンデミック）
過去にパンデミックが起きたスペインかぜのときは第1波と第2波。なんと第3波もありました。
そして1波目よりも2波目のほうが被害が大きく、世界中でこれから２波目が広がる動きが出つつあるようです。
- 第1波は1918年3月にアメリカのデトロイトサウスカロライナ州付近、ヨーロッパ
- 第2波は1918年秋にほぼ世界中で同時に起こった。
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第3波は1919年春から秋にかけて、第2波と同じく世界で流行し、医療体制が崩壊
スペインかぜでは高齢者が生存して、若者が逆に大量に死にしました。コロナウイルスとは逆の減少が起きていますね。
スペインかぜは、記録にある限り人類が遭遇した最初のインフルエンザの大流行（パンデミック）である。
スペインかぜの感染者は約5億人以上、死者は5,000万人から1億人に及び、当時の世界人口は18～20億人であると推定されているため、全人類の3割近くがスペインかぜに感染したことになる。
感染者が最も多かった高齢者では基本的にほとんどが生き残った一方で、青年層では大量の死者が出ている。
大日本帝国（日本）では、当時の人口5,500万人に対し39万人が死亡し、アメリカでも50万人が死亡した。これらの数値は感染症のみならず戦争や災害などすべてのヒトの死因の中でも、最も多くのヒトを短期間で死亡に至らしめた記録的なものである。
流行の経緯としては、第1波は1918年3月にアメリカのデトロイトやサウスカロライナ州付近などで最初の流行があり、アメリカ軍のヨーロッパ進軍と共に大西洋を渡り、5〜6月にヨーロッパで流行した。
第2波は1918年秋にほぼ世界中で同時に起こり、病原性がさらに強まり重篤な合併症を起こし死者が急増した。第3波は1919年春から秋にかけて、第2波と同じく世界で流行した。
さらに、最初に医師・看護師の感染者が多く医療体制が崩壊してしまったため、感染被害が拡大した。
皆さんは三連休の間天気がよくてお出かけしましたか？気持ちよかったですね。自分は風邪で寝込んでました（笑）連休の間、お花見や旅行で各交通機関や高速道路は渋滞しました。
しかし、これでまた日本国中にコロナウイルスが広まったと思われます。政府はなんとしてもオリンピックを開催したいので自粛を弱めましたが逆に首を絞めていると思います。WHOや各国は日本の隠蔽を見抜いてますからね。
医療パニックで人工呼吸器と医療現場の人手不足に
ただ、コロナウイルスの検査については各国が検査をしすぎて重症患者のための人工呼吸器や人手が不足してしまい医療パニックが起こっています。
人工呼吸器の取り扱いは「3学会合同呼吸療法認定士」という資格が必要なので日本も医療パニックが起こった場合に同じような状況になってしまうと危険ですね。
日本では最低限の検査や治療をしていないのでパニックはまだ起きてません。
中国やアメリカのニューヨークのように国が無理やりでも止めないとコロナはどんどん拡大します。
イタリアでは火葬場が足りないようです。中国は移動式焼却炉を40機もってきて処理しました。こういうときの中国はあるいみ強い。
そして、イタリアでは医師や看護士も不足しているので、急遽学生に資格を与えて人で不足を補っています。
東京オリンピックは中止？延期するのか？
今年の東京オリンピックは中止、できれば延期になりそうですね。
カナダは東京オリンピックに選手団を派遣するのを中止しました。
各国の金メダリストや選手が日本の東京オリンピックの開催について怒りと疑問、警告を発しています。
世界ではコロナウイルスのおかげでオリンピックに向けての練習や選考ができていない国もあります。これはフェアではないと選手たちは怒っています。
また日本が選手の命よりも自国のオリンピック開催を優先していることに対しても疑問を投げかけています。
海外の方はイエスやノーできちんと問題について判断しているのが素晴らしいです。
アメリカと日本の国会のレベル差が激しすぎる
アメリカの国会ではお互いにきちんと数字を出して質疑応答がきちんとされており、「ああこれが政治なんだ」と感動しました。
日本の国会では原稿をひたすら読んではぐらかしたり、違う話をしたり、会話になっていなかったり、わざわざ質問席まで移動してまた戻ったりと時間と人の無駄遣いが激しいです。
非効率なことが多すぎるので無駄をなくすよう変えるべきですね。
アメリカがコロナウイルスの無料検査を勝ち取った議会
アメリカ国内で蔓延しつつある新型コロナウイルス。健康保険を持たない国民が多いアメリカでは、高額な医療費を負担できずに病院へ行くことを躊躇う人々が多い。民主党下院議員ケイティ・ポーターは、アメリカ疾病管理予防センター局長への議会質疑応答で全国民へのウイルス検査無料化を勝ち取った。 pic.twitter.com/yN6D8yO34F
— Brut Japan (@brutjapan) March 19, 2020
コロナウイルスが流行した意味と今後の地球について考えよう
最後に、コロナウイルスが流行した意味と地球からのメッセージを読み取りましょう。
最初のパンデミックである、スペインかぜでは若者が大量に死亡したせいで戦争の終結が早まったと言われています。
今回のコロナウイルスでは、中国武漢市の工場がが閉鎖したおかげで中国の大気汚染が綺麗になりました。
我々、人類は欲望が強すぎてときどき歴史的な過ちを犯しています。
コロナウイルスの原因と状況について冷静に判断し、今後
の環境汚染について深刻に捉える必要があります。
中国はまた工場を稼働し始めました。
最後までご覧になった皆様なら今後どうなるのか予想できると思います。
